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はあ・・・ハヤテみたいにかわいい幼女美少女に拾われたりしないかなあ・・・
と、おそらく人間として生きていく上でもっとも品性下劣な台詞をぬかしたところで、今日の講義内容いきます!!
今日は発音の授業でした。
これは単純な授業で、「あえいうえおあお」や「かけくきけこかこ」など、五十音をひたすら発声する内容でした。
ですが単純ゆえに極めるのは難しい。五十音の中でもっとも苦手な人が多いとされる「さ」の行は、誰一人としてちゃんと発音はできていないといわれました。
「さ」の行は空気が歯と歯の間から出てしまう音なので、ちゃんとした発音がしづらい行なのです。
とにかく反復あるのみだなあと痛感させられる時間でした。
そしてその間の休憩時間。
三日目ともなると、なかなかうちとけてくるもので。皆もかなりワイワイと話をしています。
基本的にボクのクラスは明るくアクティブで、男子が10人以上のグループを作って何か話す事もあれば、女子も男子も一緒くたになってしゃべることもあります。
今日はボクの友人がコンプティークの最新刊を持ってきてたりしたので、かなり殺伐とした争奪戦になったりしました(無論トメも参加した)
ですが眺めているうちに周りが白けた空気になったりしたので謝りながら友人に返しました。(もう少し見たかったなあと小声でつぶやいたのはご愛嬌)
そして何故か唐突に男子の1人が「腕相撲しようぜ!!」と提案したので、そこからは腕相撲大会になりました、何故か。
白熱したバトルデュエルが繰り広げられる中、管理人は1人冷めた目で眺めてました。
そりゃそうです、ミスター貧弱体質であるこのボクが腕相撲なんて男の勝負デュエルに参加できるわけがありません。遠くから観戦していたのです。ですが、ふと女子の方を見ていると、
なんと!女子も腕相撲をやっているではありませんか!!!
向こうもかなり白熱した戦いデュエルを繰り広げており、どうやらチャンピオンが決定したようです。
「チャンピオン決まったわ~!!男子で誰か挑戦せえへん~?」
男子とやると言い出した、女子チャンピオン。これは近くで見なければと近くに寄った管理人に・・・
「おっ!!トメ君やるん!?流石やな~望むところやわ」
・・・えっ?何で?いや、やんねーよ!ありえねーから!?何この展開?どこで選択肢を間違えたま、まさかボクはどこかからスタンド攻撃を受けているのか
てゆーか男子・・・!試合デュエル中断してまでこっち見てんじゃねえ!!
期待度マックスのクラス中。・・・これをきっぱり断れるほどボクの虚栄で彩られた心はヤワではありません。
机に向かい合い、手を握るボク(トメ)と女子チャンピオン。
皆の目が注目する中、ついに宿命のデュエルの鐘が鳴り響いたのであった(←これが言いたかった)
「それじゃレディー・・・GO!!!!」
・・・結論から言うと、ボクの勝ちだった。(デュエル時間3分24秒、トメ時間切れ勝ち)
女の子相手に、顔に狂経脈がうきでるほど本気になり、机にしがみつきながらも貪欲に勝利を得ようとする姿はさながら物語の二話目あたりに登場する、主人公の強さを見せるためだけのかませ犬的存在以外の何者でもありませんでした。
終わったあともクラスメイトの軽蔑に近い絶対零度の視線を気にせず、むなしい勝利を喜んでいたボクは、その瞬間間違いなく日本で最もかっこ悪い男の1人だったに違いありません。
矮小な勝利と引き換えに、失ってはならないとても大切な何かを失った気がするのはボクだけでしょうか?
~今日の言葉~
「負けたくない負けたくないってあんた、ひょっとして勝ちたくないのか?」
-UNKNOW。
「ガッチャ! いいデュエルだったぜ!!」
って言えばかっこよかったんだよ、きっと(ニコッ)
なんだかうらやましいなぁ~
まじヘコみます・・・
そうだいい言葉がある!
「お前のドリルで天を突け!」(ノ^o^)ノ *~♂